スポーツ障害

  1. 同じところばかり痛めてしまう
  2. 肉離れのような感じによくなる
  3. 成長痛がある
  4. 大事な試合を控えているのにケガをしてしまった
  5. 大事な試合に向けてコンディションを整えたい
  6. スポーツ中の身体の使い方が正しいのか気になる

スポーツ傷害とは

スポーツ外傷とスポーツ障害の2つを合わせて「スポーツ傷害」といいます。

スポーツ外傷とは

スポーツ中に起きた、あきらかな外部からの力によって起こるケガのこと

☞骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷など

スポーツ傷害とは

明らかな外傷的な既往がなく、スポーツをやり続けることによって(繰り返しによる負荷)生じたケガのこと

オスグッド病・シンスプリント・アキレス腱周囲炎・腸脛靭帯炎・膝蓋靭帯炎・足底腱膜炎・鵞足炎・疲労骨折・腰椎分離症・腰椎骨折・投球肩・野球肘・テニス肘(上腕骨外側上顆炎)・ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)・腱鞘炎など

スポーツ外傷の応急処置法

応急処置の基本的な処置として「PRICE処置」が用いられています。

Protection(保護)、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)

 

上記の5つの単語の頭文字をとったものであり、スポーツをはじめとした外傷の基本的な応急処置とされています。

しかし、近年においては、急性損傷の早期管理として必要以上の固定、安静は悪影響を及ぼすことが分かってきており、安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えたPOLICE処置という概念が広まりつつあります。

Protection(保護)

装具などで損傷組織を保護し、再受傷、悪化を防ぐことを目的とします。

Optimal Loading(最適な負荷)

早期に適切な負荷をかけることで最適な組織の修復を促すことを目的とします。
各身体組織、各部位に対する適切な負荷は専門家の意見を聞いてから行うことを推奨します。

Ice(冷却)

痛みの緩和、筋収縮パターンの異常化を改善することを目的とします。

Compression(圧迫)

患部の内出血や腫れを防ぐことを目的とします。

Elevation(挙上)

むくみの軽減を図ることを目的とします。

当院での治療方針

当院は、スポーツを頑張る子供たちやスポーツ愛好家の方を応援しています。

 

スポーツによるケガや傷害からの早期回復を目的としています。

筋組織の負傷には、最適な負荷を組織に与え修復を促すように治療していきます。その時の身体の状態によっては、より高い修復力を促すため、ハイボルテージ治療などの物理療法の提案もさせていただきます。

※アキレス腱周囲炎・膝蓋靭帯炎・オスグッド病・テニス肘(上腕骨外側上顆炎)・ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)・腱鞘炎などにも対応可能な治療法になります。

 

また当院では、スポーツによるケガや傷害によるダメージの回復、運動動作のチェックや身体の使い方などのコンディション管理までトータルでさせていただけます。

治療にあたらせていただくスタッフ自身も、スポーツ経験者や元スポーツトレーナーなので、各スポーツの専門的な分野のお悩みの解消までサポートいたします。

 

”ストレス0の身体で思いっきりスポーツを楽しみましょう”

スポーツのことでお悩みの方、不安がある方は当院へいらしてください。

全力でサポートさせていただきます!