腸脛靭帯炎(ランナー膝)

桂駅周辺にお住いの皆様このような不調はございませんか?
  1. 膝を曲げたり伸ばしたりすると痛い
  2. 階段の上り下りで膝が痛む
  3. 走ると膝が痛くなる
  4. 膝が腫れている
  5. 膝の外側が痛む

腸脛靭帯炎とは?|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

腸脛靭帯は、腸骨稜から脛骨についている靱帯になります。この靭帯と大腿骨との間で屈伸時に擦れ合い、摩擦を引き起こすのが腸脛靭帯炎です。




腸脛靭帯炎(ランナー膝)の原因

腸脛靭帯炎は多くは、オーバーユース(使いすぎ)が原因です。

症状が多く見られるスポーツは、マラソン・自転車競技・水泳・バスケットボール・バレイダンスなどが挙げられます。

さらにスポーツ以外では、「靴が合わない」「O脚(内販膝)」「ハードトレーニング」「臀筋の筋力不足」「整備されていない道を走る」なども腸脛靭帯炎になりやすいと言われています。


腸脛靭帯炎(ランナー膝)の症状

初期症状として、運動後に膝の外側に痛みを感じます。

症状が進行すると、運動中も痛みを感じるようになります。また膝の外側を押すと痛い(圧痛)、靭帯が厚くなる(肥厚)、熱感などの症状が見られます。

腸脛靭帯炎に対する施術法|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

スポーツが原因の腸脛靭帯炎では、炎症を抑えるためにアイシングやハイボルトを行い、早期復帰を目指します。

O脚扁平足筋力低下によって身体のアライメントが崩れて腸脛靭帯炎を引き起こしている場合は、施術法が変わってきます。

骨盤矯正や手技施術、インナートレーニングを行い、崩れたアライメントを戻していきます。



O脚や扁平足は股関節・骨盤の歪みが原因になってきますので、骨盤を正しい状態に戻しランニング時やスポーツ時に正しい使い方すれば負担の軽減になります。

そしてとても重要になってくるのがインナーマッスルです。インナーマッスルの中でも、腸腰筋がとても重要です。


腸腰筋は足を動かすメインの筋肉になりますので、この筋肉が弱っていたり、上手く使えていない可能性があれば「インデプス」という機械を使いトレーニングをさせていただきます。この「インデプス」は寝た状態のまま、通常では鍛えにくい腸腰筋など深部にある筋肉にも特殊電気を到達させることができます。

腸脛靭帯炎で痛みが強い方、パフォーマンスを向上させたい方は、きむら鍼灸整骨院(桂院)にご相談ください!

腸脛靭帯炎(ランナー膝)のQ&A

運動はしてもいいですか?
腸脛靭帯炎(ランナー膝)はオーバーワークが原因であるので痛みや炎症が引くまでは安静にしておいた方がいいです。
テーピングをしてもらうことはできますか?
可能です。運動時に筋肉の補助のためのテーピングを行います。

20代 男性 ランナー膝 患者様の声

社会人で陸上競技をしていまして、練習の後は膝が痛くなり2ヶ月間痛みが治らず、病院でランナー膝と診断を受けました。自宅療養でよくなると言われましたが良くならず、きむら整骨院さんにきました。1ヶ月ほどで症状がなくなり、今は痛みなく走れています。ありがとうございました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。