鵞足炎

こんなお悩みございませんか?
  1. 歩行中に膝が痛む
  2. 膝の内側部に痛みが出る
  3. 階段の上り下りで膝が痛む
  4. 膝が痛くてスポーツできない
  5. 鵞足炎と診断された

鵞足炎とは?|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

鵞足とは、縫工筋、薄筋、半腱様筋の3筋が膝の内側に付着する部分のことを言います。付着部の形が鵞鳥(アヒル)の足の形に似ていることから『鵞足(がそく)』と呼ばれています。

「鵞足炎」はこの部が擦れて、炎症を起こしている状態を言います。




鵞足炎の原因は?

一番の原因は「オーバーユース」(使いすぎ)であり、野球、サッカー、陸上、バスケットボール、バレーボールなどの膝を曲げ伸ばしをするスポーツで見られます。

また「Knee in Toe out」(ニーイントーアウト)肢位で膝を使いすぎることも要因の一つです。膝が内側に入ってつま先が外を向くこの姿勢は、鵞足が引っ張られて擦れる状態を作っています。

鵞足炎に対する施術法|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

鵞足炎は3つの筋肉(縫工筋)(薄筋)(半腱様筋)のどれか一つでも負担がかかると痛みが起きます。
そういった場合は、膝と一緒に鵞足部の筋肉も施術していかなければなりません。マッサージは緊張して固まってしまった筋肉をほぐし、関節の可動域を広げる効果があります。

鵞足炎は骨盤の左右のねじれや、歪みがあることによって3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)を過剰に筋緊張を引き起こしてしまいます。
当院の骨盤・骨格矯正はバキバキとした矯正ではなく、お子様や女性の方でも安心して施術を受けていただく事ができます。