シーバー病


- こどもがかかとを痛がる
- 運動した時にかかとが痛む
- かかとが痛くて歩きにくい
- シーバー病/セーバー病と診断された
- 早く競技に復帰したい
シーバー病とは?|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)
シーバー病は「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」と呼ばれ、成長期の10歳前後の子どもに多く診られる疾患です。成長期にみられるために、成長痛と間違われやすいのでしっかりと見極めることが大切です。

小児の骨は、骨の端にある柔らかい成長軟骨部が伸びていき成長します。踵骨は14~15歳まで成長していきますが、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱によって、踵骨の成長途中の柔らかい骨が過度に引っ張られることによってシーバー病を発症する可能性があります
シーバー病の原因
過度な運動など、オーバーユース(使いすぎ)が原因となり、長時間のランニングなどの過度な運動をすると「踵骨骨端核」についている「アキレス腱」や「足底筋膜」が強く引っ張り炎症を引き起こします。

過度な陸上競技はもちろん、剣道や体操などの裸足で行う競技、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプ競技に多く見られます。

シーバー病に対する施術法|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

超音波エコーなどを使い、シーバー病なのか成長痛なのか、または別の原因の痛みなのかを判別します。シーバー病で炎症の度合いが高ければ「アイシング」「ハイボルト」などを行います。

また、ふくらはぎの筋肉を緩めて補助する「テーピング」をすることによって、アキレス腱への過度な緊張を和らげ踵骨(かかとの骨)にかかる負担を減らすことができます。
シーバー病は放置せず、京都市西京区のきむら鍼灸整骨院(桂院)でしっかりと治療しましょう!!