冷え性
- 足先が冷たくて痛い
- 肌が乾燥する
- 布団に入っても靴下を履いても冷たい
- 足のむくみが気になる
- ずっとカイロを貼っている
冷え性はなぜ起こるの?|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)
冷え性で悩まれている女性の方は非常に多いと思います。女性の場合は7割の方が冷え性で悩まされています。
冷え性には様々な症状がありますが、単純に、手足が冷えて辛い場合、他には不眠、イライラ、便秘、下痢などの症状も引き起こす恐れもあります。
では、なぜ冷え性になってしまうのでしょうか? それには3つの原因があります。
冷え性になってしまう3つの原因
① 体内で熱を作れない
人間の基礎代謝は一日のエネルギー消費の60〜70%を占めています。
そのうち40〜50%は筋肉が消費しています。
なので筋肉の量が少ないと基礎代謝の量が低くなり、生み出す熱量も少なくなります。
女性の場合は男性よりも筋肉量が少ないために、熱を作れずに冷え性になりやすくなります。
②作られた熱が全身(末端)に行かない
全身に血液がまわらないには、主に自律神経の乱れが原因になります。自膣神経が乱れてしまうと血流の流れが悪くなり、上手く全身に血液が行き届かずに冷え性になってしまいます。
食べ過ぎが原因で冷え性になることもあります。食べ過ぎてしまうと胃腸を活発に動かそうと胃腸に血液が集まってきますが、反面に筋肉などに血液がまわらずに冷えてしまう、ということもあるので食べ過ぎにも注意しましょう。
③体内の熱が逃げやすい
皆さんも「一日2リットルの水分を飲みましょう」という言葉を聞いたことがあると思います。
これは汗をかいたり排尿したりして、水分をしっかり排出している場合です。
身体が冷えているために汗をかかずに、水分が十分に排出していない場合は身体の中に過剰な水分が溜まり冷えやすくなってしまいます。
冷たい飲み物や食べ物も下半身を冷やしてしまうので注意しましょう。
冷え性に対する施術法|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)
冷え性の原因は理解して頂けたと思います。
当院では冷え性に対して「東洋医学」「西洋医学」の観点からアプローチしていきます。
東洋医学の施術では「きゅう施術」を行なっていきます。「箱灸(はこきゅう)」と呼ばれるものをお腹や背中に置き温めていきます。
お灸の主成分の「よもぎ」の成分は身体の深部まで熱が到達します。
カイロなどでは届かないところまで身体を温めることができます。
西洋医学の施術では「インナーマッスルを強化」していきます。女性の場合は筋肉量が少なく熱を作れません。
当院の寝たまま鍛えることのできる「インデプス」を使い、インナーマッスルを鍛えて冷え性になりにくい身体を手に入れましょう