シンスプリント
- ジャンプなどでの着地でスネが痛む
- ランニングするとスネが痛い
- 痛みでスポーツができない
- スネの内側を押すと痛む
シンスプリントとは?|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)
シンスプリントとは、脛骨(けいこつ)の骨膜が炎症を起こしている状態です。別名脛骨過労性骨膜炎と呼ばれています。主にスポーツ選手に多くみられます。
主に運動中や、運動後のスネの内側から1/3下方に痛みが生じるのが特徴です。
膝下から足の先にいく筋肉は約10種類ありますが、その中でふくらはぎの深層にある筋肉が大きく関係しています。
筋肉は基本、骨に付着していますが何らかの原因で骨に大きな牽引力が働くと、骨から筋が剥がれようとする事が起き痛みとして出現します。
「シンスプリント」とはこのような状態をいいます。
シンスプリントの原因
- ふくらはぎなどの筋肉の柔軟性の低下
- 硬い地面でのトレーニング
- 靴と足の形が合っていない
- 扁平足 など
主にジャンプや走りすぎが(オーバーユース)原因です。
野球やサッカー、バレーボールやバスケットボールの競技に多くみられます
オーバーユースによって、下腿(ふくらはぎ)の筋の柔軟性が低下することによって「下腿三頭筋」「後脛骨筋」「長趾屈筋」が筋肉に付着している部分の骨膜を剥がしてしまい炎症が起き「骨膜炎」を出現させます。
シンスプリントに対する施術法|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)
筋肉の硬さが原因でなっている場合は「手技施術」や「はりきゅう施術」で問題になっている筋肉を緩める作業をします。
痛みや炎症が強くい場合は、オリンピック選手なども使用する「ハイボルテージ高圧電気施術」で組織の回復に努めます。
シンスプリントは「扁平足」や「足の裏のアーチの崩れ」などにより、足底のクッションの役割が崩れてしまっていると発生しやすくなります。
当院は「シンスプリント専用のテーピング療法」を施し、人工的に「足のアーチ」を取り戻します。
シンスプリントで悩んでいる方は、西京区のきむら鍼灸整骨院へお越しください!!
シンスプリントのQ&A|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)
- 部活で大会が近いですが、何とかなりますか?
- 痛みが出た時期と症状で回復時期は異なります。我慢すればするほど回復期間は伸びてしまうので、痛みが出たら我慢せずにご相談ください。
- 痛みが強い場合はスポーツなどは控えた方がいいですか?
- 痛みが強い場合は無理な競技続行は予後を悪くするのでお勧めしません。体を休めることも大変重要なことなので勇気を持って決断することも大切です。