肋間神経痛

こんなお悩みありませんか?
  1. 背中や脇腹が痛む
  2. 息を吸うと痛く、咳やくしゃみは激痛が走る
  3. 肋骨に沿ってピリピリ痛む
  4. 肋骨が折れているかもと心配になる
  5. 横になって寝ると痛い

肋間神経痛とは?|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

人間の背骨は頚椎・胸椎・腰椎・仙骨の31個のブロックが積み重なって形成されていて、肋間神経は胸椎の横から出る神経で主に肋骨に沿って走っています。

この背骨のブロックは神経を保護する上でも重要な役割を果たしていて、身体のバランスを整え指令を出したりしています。

肋骨は背骨と胸椎と連結している骨であり、「胸郭」を形成しています。この肋骨に沿って脊髄神経が走行していて何らかの原因によってこの神経が傷つき痛みなどを引き起こした状態を「肋間神経痛」と呼びます。

肋間神経痛の原因|ようとし西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

肋間神経痛は2つの原因に分かれます


原発性肋間神経痛

原発性肋間神経痛は検査などを行なっても原因が分からない場合を言います。
突然針を刺されたような痛みとして出現します。非常に稀ですが、ストレスや身体の凝りなどが原因で発生しているとも言われています。


続発性肋間神経痛

背骨自体の変形や胸椎の椎間板ヘルニア、不良姿勢、不自然な姿勢をとった際に、神経が骨や筋肉に挟まり締め付けられることにより発症します。

また帯状疱疹(すいとう・たいじょうほうしん)ウイルスが原因で起こります。

帯状疱疹ウイルスは初回感染で水痘(みずぼうそう)を引き起こした後、一度治癒した後でも身体に残り続けます。そしてストレスや疲労などで抵抗力や免疫力が低下したときに再活性化して何らかの症状を引き起こします。皮膚に赤い湿疹(皮疹)ができることもあります。

続発性肋間神経痛は「ピリピリ」「ジクジク」とした痛みが皮膚表面に表れます。

肋間神経痛に対する施術法|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

背骨の湾曲の具合や骨盤の状態など、詳しく丁寧にカウンセリングを行い、原発性か続発性かの判断をします。原発性や整骨院での施術が難しい場合は当院の提携しているクリニックに行っていただきます。

当院での施術が可能な場合はお一人ひとりの症状によって施術法を組み合わせていきます。

背骨や骨盤など骨格を細かく矯正していく必要がある方はトムソンベッドという矯正器具を使用します。通常のベッドとは異なり、頭部・胸部・腰部の部分が上下運動することで、正確にかつ安全に矯正することが可能です。
骨格をピンポイントに治してから、緊張状態にあった筋肉を緩める「手技施術」を行います。

深部に対してのアプローチは「はり・きゅう施術」で対応しています。はりやお灸は身体の深部の血流を促進させ疼痛を誘発する物質を流してくれます。また、当院のはり施術は痛みに効く特効穴に刺激しますのでより効果があります。

肋間神経痛にお困りの方は西京区のきむら鍼灸整骨院にお越しください!

肋間神経痛のQ&A|京都市西京区 きむら鍼灸整骨院(桂院)

肋間神経痛は慢性化しますか?
放置しておくと慢性化の恐れがあります。姿勢や生活習慣の改善に対しては当院もサポートさせて頂きますのでお気軽にご連絡ください。
痛みが強い場合はどうすればいいですか?
あまりに痛みが強い場合はクリニックなどで痛み止めなどの処方をいてもらうことをおすすめします。